アコースティックウェザーリポートの2枚目にあたる新作を録音してきました。

一昨日、昨日(2019年7月21・22日)の2日間をかけて、アコースティックウェザーリポートの2枚目にあたる新作を録音してきました。

収録曲は
Donna Lee
Barbary Coast
Badia 〜 Three Views Of A Secret Medley
Black Marcket
River People
Lusitanos
Man In The Green Shirt
Between The Thighs
の8曲です。
ウェザーリポートのファンの方ならおなじみの曲もあれば、かなりの通しか知らないような、相当マニアックな曲も含まれています。
でもかなりバラエティーに富んだ選曲となっていて、また僕たちらしいアレンジが施されていて、とてもユニークな音が録れたと思います。

そして何よりも特筆すべきはその音質です!
おそらく僕のベーシストとしての人生において、僕のアコースティックベースでの演奏を収録した音としては、最高の音を録ることができたのではないかと思っています。
これは僕の実力といういうよりも、エンジニアの方の実力、そして機材のクオリティーに依るところが大かなと思います。
写真にあるように僕のベースだけに4本ものマイクが立っています!
エンジニアの方に4本立てた理由をお伺いすると、やはりアコースティックな音と同時に、楽曲の中で他の楽器の音に埋もれないような、エッジの効いた、芯のしっかり見える音も録るためとのことでした。
その成果は見事に反映されました! 本当にありがとうございます。

さらにもう一枚の写真にある「Everest701 True Audio Master Clock」という機器、この小さな機器一台でなんと300万円するそうですが、今回はそれをアベンド-インターナショナルさんからお借りすることが出来るという幸運にも恵まれました。

そんなこんなで、素晴らしい環境で録音することが出来たのですが、肝心の、音楽の出来はというと、これも、さすがにこのメンバーで、このプロジェクトを初めてもう5年あまり、ライブの本数で言うと200本は近いという感じですので、メンバー間の信頼度や理解度にはもうなんの問題もありません。
取り直しが効かないという状況の中でも、攻めるところは攻め、守るところは守るという、攻守の切り替えのしっかり出来た、本当にいいものが録れたと、全員自負しています。

音そのものの収録のあとは、引き続きスタジオの中でアルバム用のフォトセッション、さらにはPVも収録するという力の入れよう。
ジャズではなかなかPVまで録るということはまずないのですが、さすがに一枚目の成功もあってか、ソニーサイドもかなり力を入れてくださっているようです。
冬くらいにはリリースされるかと思いますが、その前には、そのPVも皆さんのお目に届くと思いますし、それと同時に、発売記念ツアーの告知もあるかと思いますので、是非楽しみにしていてください!

CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!