納さんは本当にたくさんBassを持ってますね。InnerWoodやFodera6など。
どう使い分けているのですか?
実はFoderaの6弦は売ってしまいました。
なんせメッチャ重くて、この歳になると、Foderaを持って演奏することによっておこる肩こりが、翌日も回復しなくなってしまったんで....。

で、いまはInner Woodの6弦を使っています。これもピックアップはレイン・ポー、プリ・アンプはたしかバルトリーニのXTCTだったと思います。
これがなかなかご機嫌な音で、しかも軽量!ホント重宝してます。

で、Foderaの6弦を売ったお金で、いまFoderaの5弦・インペリアルモデルをオーダーしています。
というのも今も含めて一度も5弦を使ってことがなかったもので...。

ということで使い分けですか?基本的にはな~んにも考えていません。
もちろんプロデューサー・サイドから特別な要求があれば、それにあった楽器で演奏しますが、そうでない限りは、場合によっては同じ曲でもテイクごとに6弦ベースでやっていた曲をWood Bassに変えたりもします。
それによって曲の雰囲気が全く変わりますからね。
僕はとにかく同じことをするのがイヤで、「変化こそジャズ!ジャズとは変化あること!ライブの本質は変化とハプニング!」これが僕の考えです。

CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!