納さんは以前のJazz Lifeでマーカスにインタビューした時にビバップの重要性を指摘されてますが、実際納さんは何を特にコピーしましたか?やはりパーカーでしょうか?
僕はとりあえずパーカーの曲のテーマだけを 練習してるんですが(エレベで)アクセントが異常につけにくいし、殺人的な(笑)運指で、指が本当につりました。
やはりパーカーでしょう。
でもおっしゃるとおりベースで弾くには殺人的ですよね。

そこで僕にとってとっても参考になったのがジャコとジョージ・ムラーツとジェフ・バーリンです。
ジャコはまあ随所にビ・バップ的フレーズがでてきますよね。

ムラーツは、そうですね、やはりトミー・フラナガンとかローランド・ハナといった超オーソドックスなピアニストとやっているときのソロなんか見事にビ・バップバリバリで参考になると思います。

ジェフ・バーリンは実は個人的に持っているライブの隠し取り音源でして、これまた見事なビ・バップのソロをやってまして、これはエレベでジャズをやるときの、強力なお手本になりました。

そういったものをコピーして、かつニュアンスまで一緒になるくらい弾けるように練習すれば、当然ビ・バップ特有のノリも身に付くといった具合です。

納さんは、エレベで練習したことをウッドでも 同じように練習することをすすめていますが、納さんは例えば上述のバップフレーズなども、エレベ 同様ウッドでもできるように練習したんでしょうか。
例えばドナリーはウッドでも弾けたりもするんですか?
これはウッドのテクニックが相当上がってこないと無理ですね。
それこそエレベで楽に弾けるフレーズがそのままウッドでもできるくらいに。

僕の場合そうなるまでにウッドを始めてから10年くらいかかりました。
それまではあなたと同じような悩みを持っていたのは事実です。

でもそうなってからわかったのですが、フレーズによってはウッドの方が楽にできるものも少なくないんです。
そういう意味でウッドのソロなんかを練習することもエレベ奏者の人がやればとってもいい訓練になると思いますよ。

また全く発想の違うフレージングなんかがありますから、おっしゃるようにウッドのフレーズをエレベで、逆にエレベのフレーズをウッドで練習したりするとそれだけでユニークなアプローチができたりします。
もちろんドナ・リーも練習してみてください。でも僕は弾けませんが(というか練習してません。でもやればできると思います、なんちゃって。あっ、これは死語か)

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