納がオサムを語る vol.2 「キャンディーズのおかげでミュージシャンになった!」「ジャズって全然格好良くない!のにアコースティックベース?」

「納がオサムを語る」のコーナー、第2回目です。
前回はオサム少年の出生の秘密(そんな大げさなもんか?)と、中学生時代にベースを手にしたきっかけ、ハードロックに明け暮れた高校生時代、さらにはそんな「ぼんくら」なロック少年がなぜ京都大学に合格することとなったかというようなあたりまでお話ししました。

第2回目は、
「キャンディーズのおかげでミュージシャンになった!」
そして「ジャズって全然格好良くない! のにアコースティックベース?」
というあたりのお話をしたいと思います。

写真は20歳頃のものかと思います。
なぜそれが解るかというと、なんと僕がB・Cリッチのイーグルベースを弾いているからです。イーグルベースを弾くオサム少年というのは、僕の写真ライブラリーの中でも本当に貴重な一枚で、この原稿を書くために、自分の写真集を見ていて、数十年ぶりに発見した一枚です。
このイーグルベースというのは、後藤次利さんと渡辺直樹さんも使っていた楽器なんですが、なぜそれを僕が選んだかというところに、キャンディーズが深く絡んでくるわけです。もう、解る人には解りますよね。
(しかも着ている服には「MILES DAVIS IN JAPAN」、
きっと「We Want Miles」のライブのときに買ったんですね!)

ということで、以下のような内容でお話しは進んでいます。
(もしご興味がある方はサロンまで)
1) 暗黒の浪人時代、キャンディーズのおかげで…
2) 1978年4月4日の後楽園、そこに僕の原点がある。
3) なんでイーグルベースを買ったのか?
4) チョッパー少年が、アコースティック・ベースを手にした理由
5) ジャズのどこがいいのか、ちょっと「?」
6) ジョージ・ムラーツが僕を変えた!

「アコースティック・ベースのあの大きさや存在感、そしてエレベと比べると遥かに厄介なその操作性といったところに、逆に大きな魅力を感じたというのが、僕がアコースティック・ベースを手にした理由です。
高い壁ほど乗り越え甲斐があるというのは、僕の人生の大事な教訓かも知れませんね。」

〜本編はオンラインサロンに公開しています。〜

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CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!