
本日は東京神田・ワテラス広場の野外特設ステージでのJazz Auditoriaというジャズフェスに、東京ブルーノートオールスタービッグバンドで出演します。
このバンドでは、今年の始めにマーカス・ミラーやパット・メセニーと共演させていただきました。
リーダーは日本のみならず、世界でも引っ張りだこの素晴らしいトランペッター、エリック・ミヤシロさんです。
で、今日はリハ後に時間があったので、僕のベースサロンの新コーナー用に、エリックさんにインタビューをしてみました。
どんな新コーナーかというと、ぼくが共演させてもらっている、それこそ日本を代表するようなミュージシャンに、僕が突撃インタビューするというものです。
その質問はズバリ、「あなたが求める理想のベースとは?」「いつもベーシストにどんなことを求めていますか?」と言ったもの。
僕自身、とっても訊きたいことなんですが、きっとサロンの方にもとっても参考になるお話が聞けるんじゃないかなと思い、このコーナーを思いつきました。
その記念すべき第一回に、こんな素晴らしいミュージシャンのインタビューを取れるなんて、これは幸先が良いですね!
で、そのエリックさんのインタビューですが、ほんとうに勉強になるようなお話のオンパレードでした!
例えを一つ。
バディ・リッチがエリックさんにしてくれた話なんですが、バディがレイ・ブラウンと共演した時、レイはずっとバディの脚を見ていたそうな。そして彼曰く、「レイは俺の足をずっと見ていたから、俺にピッタリ寄り添っていた。レイはほんとうに最高のベーシストだ!」
そんなわけでバディ・リッチ・バンドのベーシストはいつも、「Look my foot !」って怒鳴られるそうです。
この話だけでももう、「ほぉ〜〜!」ですよね。
そんな、ビッグバンドにとってベーシストはどんなことを意識すべきか、ホーンセクションにとって演奏しやすいベーシストとは、というような、とっても大事なお話を伺うことが出来ました。
数日中に、この貴重なお話をサロンにあげますので、どうぞ楽しみにしていてください。
そしてこのコーナーでは、この先、様々な楽器のトップミュージシャンにインタビューし、彼らが求める理想のベーシスト像を探っていきたいと思いますので、是非ご期待ください!
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