【オンラインサロン】【四方山(よもやま)コラム vol.01】始まります!

オンラインサロンコンテンツ「四方山(よもやま)コラム vol.1」

要約版は2300文字ですが本編は7000文字の大ボリュームになっております。

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〜スタッフ
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サロン用の新しいコーナーです。
題して「四方山コラム」
第1回目は「レコーディングとは、そしてそこから学んだこと」です。

先日、とあるレコーディングをしてきました。
都内某所にあるスタジオで、ブースに入って、写真にあるような素晴らしいマイクに囲まれながら、とてもいい音で録音することが出来ました。
ということで、今回のこの記事では、僕が今までに、様々なレコーディングから学んできたこと、あるいはレコーディングの現場で気をつけていることなど、レコーディングに関する四方山話を書こうと思います。

昔は、それこそ高い料金を払って素晴らしい設備のレコーディングスタジオでレコーディングをするというのは、プロの特権だったものですが、昨今ではアマチュアのミュージシャンでも、多くの方が自費でアルバムを制作できる時代。
こういったあたりでも、プロとアマチュアの垣根がとても低くなって来ているように思います。
そういったレコーディングの現場で、プロミュージシャンがアマチュアよりすぐれている点と言ったら、おそらく短時間で高いクオリティーの音を提供することできる点、そして、現場での様々な要望(時には無理難題もある!)に答えることの出来る守備範囲の広さ、といったあたりでしょうか?
そのようなことを念頭に置きつつ、僕のこれまでの経験から感じたことを書いていこうと思います。

1) 初めてのレコーディング
おそらく、僕の初めてのレコーディングというのは、京都大学にいた学生の頃だったと思います。
ですので当然アマチュアの時。そしてレコーディングに関しては、右も左も分かっていなかったときですね。
まあ、高校生の頃に、ヤマハか何かのコンテストのオーディションを受けるときに、デモテープのようなものなら録った記憶もありますが、それはあくまでデモテープ。作品として後世に残るものとしては、やはり大学の時かと思います。といってもその作品らは、実際には後生、というか、現在にはほとんど残っていないのですが。
その頃は、京都や大阪にあるスタジオに行って、CM用の楽曲のレコーディングなんかをした記憶があります。時間で言うと15〜30秒程度の、いわゆるジングルというのを、1日に30曲くらい録るんですね。およそ音楽的作品というものからはほど遠いようなものばかりでした。

2) トモ藤田君とのレコーディング(1984年)
ここで、非常に貴重な音源をご紹介しましょう。
それは、もう何十年にも及んでバークリーのギター科の講師を務め、その間にジョン・メイヤーやオズ・ノイも教えたという、素晴らしいギタリスト、トモ藤田君が、まだ京都にいた頃、彼がそのバークリーに行くために、その奨学金をもらうために録ったデモテープの音源です。
確か。京都の今出川あたりにあった、小さなスタジオで録音した記憶があります。曲は「Feel Like Makin’Love」ですが、今聞いても、なかなか良いグルーブが出ているように思います。というか、あの頃と今とは、基本はそんなに変わっていないのかも。う〜ん。(しかしマーカスの影響、モロですね!)(音源はサロンで公開しています)

バークリーに行ってからは、それこそ、本当にたくさんのレコーディングにかかわりましたし、日本の戻って、東京に出てからも、本当にたくさんのレコーディングに参加させてもらいました。自身の2枚のCDはもちろん、多くのジャズ系やフュージョン系のミュージシャンのアルバム、またポップスの作品にも参加させてもらいました。
トータルでどれほどの楽曲、あるいはアルバムに参加したかは、もう数えていませんが、それこそ2〜300枚くらいにはなるのかなと思います。
以前はHPに、今までに自分が参加したアルバムを列挙していたのですが、昨今では、自分が誰のアルバムのどの曲に入っているのかというデータも判然としなくなってしまい、それを更新するのはもう諦めました。

ということで、前置きは長くなりましたが、ここからは、そのレコーディングから学んだ、様々な経験則のお話をしたいと思います。

3) レコーディングから学ぶこと
a)その音環境に慣れろ!
b)丸裸でも、そこそこ絵になるように
c)ファーストテイクが一番!
d)その録音は、未来永劫、残るものと思え!
e)空気を読むこと
f)読譜力も大事だけど…

(「レコーディングから学ぶこと」の内容はサロンにて公開しています)
如何でしょうか?
ほんとうにプロのレコーディングの現場というのは大変なことがおわかり頂けましたか?
その昔は、何時間もスタジオにこもって、それこそスタジオを出たらもう日が明けていた、なんて楽しいレコーディングもたくさんありましたが、いまやそんな潤沢な予算での録音も皆無。
みんな、「時は金なり」になってしまい、その分、音楽的な熱さ(厚さ?)も薄れてきていますね。
いや、昨今では、1人1人が別々な場所で個別に録音して、そのデータをパソコン上でやりとりして作品を作るなんていう方法もあるようです。
打ち込みの音源の質も、驚くくらい高くなっていますしね。
アコースティックベースやスラップの音なんて、僕が聞いても、打ち込みなのか、あるいはベーシストが本当にやっているのかわからないときがあります。

とはいえ、僕自身はレコーディングという仕事から、本当に多くのことを学びました。
皆さんも是非機会があれば、可能な限り多く、作品を残すという作業に携わってください。
きっと、ベースを弾く上で、大事な事がたくさん学べるはずですから。

(譜面と音源はサロン限定公開です。)

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