ダイアトニックをまだ知らない、ダイアトニックは知ってるけどケイ デンスや色々なスケールはまだ知らないといった若い子達が、いずれはどこかのスクールに行く、もしくは誰かに付いて学ぶことになるとしても、まずは独学でそれらのものを勉強してみたいとなった場合、これを勧めてあげると良いといったものはありませんでしょうか。
私も独学で未だに学んでいるクチですが、いざ人に勧めるとなるとなかなかこの辺が難しくて困っております。
世の中色々な教則本だとか理論書だとか出てますが、良いものがあれば教えて頂けないでしょうか。
はっきり言って僕はそういったものは知りません。
「なになにスケールの音はこれこれ」といったことを書いた本は色々ありますが、では実際それをベースでどのように使うのかをうまく書いた本というのはないのではないでしょうか。
ベーシストにとって理論をうまくベースで実践するというのは、とっても大変です。
まず相当なテクニックがいりますし、さらにはそれを演奏で実際に体感するための、そういう場がなかなかないのではないでしょうか。

僕自身アンという学校で基本的な音楽理論はすべて勉強しましたが、それをベース上で「ああ、こういうことだったんだ」と納得できたのは、バークレーに行ってから、それも相当作曲や編曲のクラスで、理論的なことをピアノやギターで体感してからのことです。
その後にベースを触っているときに、「あっ、こうすれば理論で勉強したことが実際に使える!」って感じた瞬間がたびたび起こるようになったのです。

ということで、やっぱりちゃんとした人に習うのが早いのではないでしょうか。
でもアンレベルででもベーシストにとってはそんな具合ですからねぇ。日本の学校ではきっと無理でしょう。むつかしいとこです。

ただ一つヒント的なことをいいますと、ベースという楽器にこだわらず、もしちょっとでも他の楽器、とくにピアノやギターというような、ハーモニーも出せて、ソロも取れるような楽器が演奏できるのなら、そこから攻めてみるのもいいと思います。
とにかくベースというのは理論を実践するには、あまりに不向きな楽器です。

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