【Q&A】大きさの違うベースを使うときはどのようにしてその差違に慣れるのでしょうか?
布川俊樹(Gt)さんの教則ビデオでラウンド・アバウト・ミッドナイトを演奏されていますが、そのとき演奏で使っているベースは普段納さんが使っているベースより大きく見えるのですが、そうなんでしょうか?
もしそうだとしたら、そういう大きさの違うベースを使うときはどのようにしてその差違に慣れるのでしょうか?
あのとき使ったのは今のベースといっしょ、4分の3サイズです。でもなぜ大きく見えたんでしょうね?
ところで4分の3サイズにもいろいろあって、製作者によって、あるいは同じ製作者のものでも製作年代によっていろいろなサイズものがあります。
もちろんフル・サイズという、4分の3に慣れたものには本当にバカでかく感じるベースもあります。
たまにセッションなんかでそういうベースを弾く場合がありますが、そういった、サイズの違うベースに慣れるまでにはやはり若干の時間がかかります。
でも10分ほど弾けば大体そのベースの状況を把握できるようになります。

僕の場合は1弦の(エレクトリック・ベースなら12フレットに当たる)Gの位置がどの辺かをキャッチすることで大体そのベースの全体の感じを把握できます。
またそれにかかる時間というのが早ければ早いほど熟練したウッドベース弾きといえるのかもしれません。
でも初心者のような人にはその位置がわかったからといって全体を把握するのは困難かもしれません。

CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!