前回のブログへの反響、多くて驚いています。きっと皆さんも、今の日本に置かれているジャズの状況に関して、リスナー・オーディエンスの立場から、色々な危機感をお持ちだということが、ひしひしと伝わってきます。
十数件頂いた書き込みに、一応、すべて返事を書きましたので、お暇でしたら、それぞれの書き込みへの返信を全部読んで頂けたらと思います。

若い人も、それなりにライブに足を運んでいるようですし、ジャズも、ぼくのしらないようなところでは、それなりに盛り上がっているようですね。
やはり、僕一人の目で見えていることというのは、非常に限定的だということも、あらためて分かりました。
ジャズが今後、どのようになっていくのかは、わかりませんが、しかし完全にこの世から消え去るということでもないと思います。それなりの形を伴って生き残っていくのでしょう。それが僕の知っている、あるいは僕の思っている形とは違うのかもしれませんが。

ジャズを、ライブを、そして音楽を愛して止まない人が多いということも、この反響の多さから推し量ることができると思います。本当にありがたいことですし、嬉しいことですね。

しかしそれと同じくらい伝わってくるのが、景気の悪さですね。
本当に景気って悪いようですね。僕自身は、幸いジャズという、音楽業界のなかでもかなり零細な場所に所属してきたので、景気の良さや悪さとは縁遠かったという意味では、景気動向の影響は余り受けていません。
しかもバークリーから帰ってきたときがちょうど、バブル崩壊の時だったので、一度たりとも景気の良さを実感してこなかったことが幸いしているのかもしれませんね。
でもこの景気の悪さが、回り回ってジャズの状況にも影響を与えていて、そこから伝わってくるムードを、実は僕自身、それなりに感じ取っていたのだろうと思います。

ということで、みなさん、それぞれの方の置かれている状況は決して楽ではないでしょうが、とにかくライブに足を運んでくださいね。できればCDも買ってください(コピーは止めましょうね!)。で、日本のジャズを、音楽を、文化・芸術を盛り上げていきましょう!

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