もう既に韓国・アメリカ、そしてそしてあのイングランドが帰国の途につきました。
ほんの数日前まで、「決勝トーナメントの16チームが、いよいよ出揃いました!」なんていっていたのにね。
でもまだ日本が彼の地にいることが、ちょっと不思議に感じてしまします。
あのイタリアもフランスも帰ったというのに、です。
時代は変わったんですね。万感の思いです。

W杯はまだまだ続きますが、こうやってTVで見ているだけだと、それまでの生の現場を知っているだけに、
どこかやはり、遠い彼の地で行われいる、自分とはちょっと距離のあることのように感じられてしまします。
でもほんとうはTVで見ているほうが、スローモーションのあるし、いろんな角度からのアップもあるし、解説もあるので(HNK以外の民放の放送の場合、「うるせぇーよ! 黙ってサッカー見てろ!」なんて気分にさせるもの多いですが)、実際は色々なことがよく分かると言えばそうなんですが。
あのブブセラのうるささや(ほんまにうるさい!)、試合が緊迫してきた時の何ともいえない会場の雰囲気、勝負の勝敗がどっちに転ぶか分からないような試合でのロスタイムの緊張感など、やはり会場でしか味わえないですよね。
それにW杯の場合、会場周辺の盛り上がりが凄い!
試合前はあちらこちらで、相手国サポーターと日本のサポーターとの記念撮影会。
かなり凝ったコスプレの連中の周りには、本当に人だかりが出来ます。
あのお祭りの雰囲気は、やはりW杯で、しかも現場にいないと味わえないですね。

気が早いですが、2014年のブラジル大会も、僕自身は既に出場が決まってしまいました。
何とかお金を貯めて、サッカーだけではなく、サンバやボサノバ等々、ブラジルの音楽や文化、人間を堪能してきたいものです。
今回もサッカーだけではなく、そういった部分も本当に堪能できました。
ほんと、旅って楽しいですよね。
そしてサッカーも。

ということで、さてこれからアルゼンチンvsメキシコ。
さてメッシはどんなプレイを見せてくれるのか。さらにはマラドーナ監督はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか。メキシコが世界をアッと驚かせることが出来るのか。
ワクワクしてきました!

CODA /納浩一 - NEW ALBUM -
納浩一 CODA コーダ

オサム・ワールド、ここに完結!
日本のトップミュージシャンたちが一同に集結した珠玉のアルバム CODA、完成しました。
今回プロデュース及び全曲の作曲・編曲・作詞を納浩一が担当
1998年のソロ作品「三色の虹」を更に純化、進化させた、オサム・ワールドを是非堪能ください!