EQ+Solid Brass のレコーディングが終了。今回は今までとはかなり違ったEQサウンドをお届けできると思います。
ということでこのブログでは今回のレコーディングに関しての色々な想いを、徒然なるまま喋りたいと思います。

とにかくEQのメンバー、そしてSolid Brassのメンバー、また今回の録音のエンジニアとして参加してくれたなべちゃん、そしてみんなの無理難題に必死で答えてくれたスタジオのアシスタント君(ごめん、名前覚えてない!)の、音楽に対する熱い想いに感激しました。
昨今、巷に流れる音楽に、愛と熱き情熱を感じることの少ない僕としては、こんなにも金にならない仕事(それは仕事とは呼べないでしょ!)に、こんなにも熱い情熱を傾けてくれるに人がこの業界にはまだまだいることが本当に嬉しいです。
僕たちに与えられた時間はたった2日間。そのなかで10曲+小作品5曲を録るなんて、きっとA○Bなんとかという子供達からは想像も出来ない過酷な状況です。
(もちろんかの方たちも、違う意味で過酷な状況にいることは良く分かります!)
でもそんななかでも、出来うる最高のものを作ろうと、時間を、あるいは一汗や一手間を惜しむことなくトライする僕らは、本当に音楽を大事にしているです。
そしてそんな連中が、この2日間、何とか良いものを作ろうと悪戦苦闘した結晶が、今回の作品じゃないかなって思っています。
とにかく良い手応えでレコーディングを終えることが出来て、とても心地よい疲労感を感じる今です。

次に感じることは、やはり世界の、そう、僕がいつも耳にするような凄腕の連中が、実際どれほど凄いのかということを、こうやって同じ土俵に立つと、本当に痛感させられるということです。
ぶっちゃけ正直なことをいうと、さて今から楽曲を録音しようというときには、それこそ僕の耳には、今まで聞いてきた素晴らしい連中の演奏が、それこそ今から録る楽曲のプレイにおける良いイメージとして、一杯鳴っているわけです。
でも実際演奏が終わってプレイバックを聞いてみると、その何分の一も再現されていない! いや、それだけではなく、さらには納得できない音が随所で鳴っているわけです。
でもそれも、実はその時の自分の記録なんですよね。そしてそれがジャズなんですよね。甘んじて受け入れるしかないんだと思っています。そしてこの悔しさも自分の生き様として記録するということがジャズにおける作品作りなんだと思います。

でもそんなこともありますが、その逆に大きな達成感もありますし、凄く納得できている演奏も一杯あります。

今回の作品で、特に僕が気に入っているのは、手前味噌ですが、自分の楽曲がかなり個性的であるという点です。ベースという楽器の可能性をうまく引き出しつつ、作品としてそれなりにまとめられたかな、なんて思っているわけです。
そしてまた、その僕の楽曲を本当にうまく輝くように仕上げてくれた、小池さんと青柳君のアレンジの素晴らしさ、さらにはそれを最高に再現してくれた大坂君と村田君をはじめとするSolid Brassの面々の素晴らしい演奏! いや、本当に感謝です!

ということで、こんな素敵な仲間と一緒に音楽を創造できるということは、本当にミュージシャン冥利に尽きます!
音楽をやっていて本当に良かった、音楽って本当に素晴らしいものだ、そして僕はここに生きているということを、またしっかり実感できました。

昨今、僕の周りでもこの世の中にも、実に不愉快なことや悲しいことが多いですが、でもやっぱり僕はとっても幸せですし、この想いを、僕のベースと楽曲を通して、1人で多くの方に届けたいと思います。(世の中、変な人がいますからね。いや、もう心のすさんだ人と付きあうことはこりごりです!)

ということで、小池さん、青柳君、大坂君、村田君、Sojid Brassの皆さん、オルタードミュージックの磯崎さん、エンジニアのなべちゃん、アシスタント君、本当に素敵なセッションをありがとうございます。
僕は本当に幸せです!

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